桂浜と龍馬

桂浜(当旅館から徒歩約5分)
昔から月見の名所としても知られている桂浜は、土佐民謡「よさこい節」にも詠われており、高知市を代表する観光名所の一つです。

周辺には桂浜水族館高知県立坂本龍馬記念館、大町桂月記念碑などの文学碑などもあるので桂浜にお寄りの際は足を運んでみて下さい。

桂浜

◆よさこい節
1.土佐の高知の はりまや橋で
     坊さんかんざし買うを見た  よさこい よさこい

2.御畳瀬(みませ)見せましょ 浦戸を開けて
     月の名所は桂浜   よさこい よさこい

3.言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ
     潮吹く魚が泳ぎより  よさこい よさこい

4.土佐は良い国 南をうけて
     薩摩おろしがそよそよと よさこい よさこい

5.わしの情人(といち)は 浦戸の沖で
     雨にしょんぼり 濡れて鰹釣る よさこい よさこい

6.よさこい晩にこいと いわんすけれど
     来てみりゃ真実こいじゃない  よさこい よさこい


7.西に竜串 東に室戸
     中の名所が 桂浜 よさこい よさこい

8.思うて叶わにゃ 願かけなされ
     はやる安田の 神の峰  よさこい よさこい

9.来るか来るかと 待つ夜にゃこずに
     月の種崎 まつばかり よさこい よさこい

10.土佐の名物 珊瑚に鯨
     紙に生糸 鰹節 よさこい よさこい




坂本龍馬(天保六年11月15日−慶応3年11月15日)
土佐が誇る偉人、【幕末史の奇跡】と呼ばれた風雲児、坂本龍馬。
天保六年(1835年)、土佐藩士(郷士)坂本八平直足の次男として今の高知県高知市上町に誕生。

土佐藩脱藩後、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中・海援隊の結成し、薩長連合の斡旋や大政奉還の成立に尽力するなど、志士として活動していた人物です。

桂浜には太平洋を望むように坂本龍馬の銅像も立っています。
この龍馬像は 全高13,48m、像だけで5.3m。地元の青年有志によって昭和3年に建立されました

桂浜の龍馬像

 坂本龍馬年表
年齢
  龍馬についての出来事
天保6(1835)
1
11月15日、郷土・坂本長兵衛の次男として、高知城下本庁筋一丁目に誕生
嘉永元(1848)
14
剣術の小栗流、日根野道場に入門
嘉永6(1853)
19
剣術修行のため江戸遊学
千葉定吉道場へ入門
ペリー来航で藩の臨時御用に徴用される
安政6(1859)
25
9月20日、砲術家・徳弘幸蔵に入門
文久元(1861)
27
8月、土佐勤王党結成され、翌月、加盟する
文久2(1862)
28
1月15日、長州の久坂玄瑞を訪れる
3月24、沢村惣之丞と共に土佐藩を脱藩する
10月、千葉道場の千葉重太郎と共に軍艦奉行並の勝海舟宅を訪れる
文久3(1863)
29
1月8日、勝海舟の私塾に同志とともに入門
4月24日、神戸海軍操練所の設立が決定、私塾の開設も認められる
元治元(1864)
30
2月9日、勝海舟より外国連合艦の下関砲撃調停の命を受け、翌日、同志らとともに
長崎に向かう
5月頃、攘夷派志士らを蝦夷地に移住させ開拓事業を唱える。この頃、医師・楢崎将作の長女・お龍と知り合う
6月5日、池田屋事件で同志の望月亀弥太が自刃する
8月1日、お龍を伏見の船宿寺田屋に預ける。このころ、お龍と内祝言をあげる。
8月14日、勝の使者として京都で西郷隆盛と面会する
慶応元(1865)
31
閏5月6日、木戸孝允と会見し、薩長和解を説く
閏5月10日、薩摩の西郷は木戸との会談予定を破り、そのまま上京する
閏5月29日、西郷説得のため、中岡と上京する。この頃、長崎に亀山社中を
創立し商業活動をはじめる
慶応2(1866)
32
1月22日、薩長同盟が成立する
1月24日、午前3時頃、寺田屋で三吉慎蔵と会談中、幕吏に急襲される
お龍が気づき、急を知らせ、虎口を脱す(寺田屋事件)
慶応3(1867)
33
4月上旬、社中を土佐海援隊に改編。隊長となる
4月23日、いろは丸が紀州の明光丸と衝突し、沈没する
6月15日、長岡に「船中八策」を起草させ、土佐藩の後藤象二郎に示す
6月26日、薩土芸・三藩による王政復古について意見が一致、「約定書」成る
10月14日、将軍慶喜、大政奉還
11月1日、越前の松平春獄に謁す。この頃、「新政府網領八策」を著す
11月15日、近江屋で何者かに襲われ、翌日没す

桂浜周辺マップ
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